ラスベガスに到着した時には、ほぼ深夜でした。
5~6時間の運転を経てやっと街並みが見えてきました。
ラスベガスの看板が見えて来た安心感はとてつもない・・・
そして気分が高まります。
夜が更けているので、予約したダウンタウンのモーテルでチェックインしました。
モーテルは古く、汚く、狭い…と思っていましたが、確かに古いものの綺麗に掃除されており部屋も広かったです。
その後、腹ごしらえに近くのタコスショップに向かいました。
TACO EL GORDOというお店。深夜なのに繁盛していました。
ここではスパイシーポーク、ステーキ、ビーフのタコスが選べます。頼む種類によって列が分かれています。
そしてカウンターにあるボウルにチップを入れると野菜炒めを貰えます。
頼んだのは、スパイシーポークのタコスとチップでの野菜炒め。
値段も2.5ドル程で安く、おいしい。なるほど繁盛している理由が分かります。
タコスの生地がモチモチで、日本人好みな感じでした。
その後、ファーマシー(医療品以外にもいろいろ置いてあるスーパーのような薬局)でお酒やつまみを買い、宿に戻りました。
その時見つけたのは、こんなチップのクッション。
その他にもラスベガスをモチーフにしたショットグラスが置いてありました。
ラスベガスっぽさを少し感じた私たちは、もっと直接ラスベガスを堪能できる場所に行くことにしました。
モーテルから歩いて数分の場所にあるダウンタウンのカジノ街へ。
モーテル周辺は静かでしたが、ダウンタウンのカジノ街は大音量で音楽が流れています。
ここには、ナイトバーや古くからあるカジノが沢山あります。
Binion'sやGOLDEN NUGGET、OSCAR'sなど有名なカジノ&ホテルが軒を連ねていました。
大通りに沿ってジップラインが通っており、50ドル程払えば大通りをジップラインで移動する事が出来ます。資金の面から断念しましたが、お金に余裕がある方は是非。
カジノはベラージオでやろうと思っていたのでダウンタウンでは店内に入るだけで実際にカジノをプレイしませんでした。カジノ内の雰囲気は、ストリップ街のカジノよりもアットホームな感じ。(カジノ内は写真撮影厳禁なので注意してください。)
豪華さや規模はストリップ街に劣りますが、こちらでカジノをしても別の楽しさがあると思います。
カジノ見学を終えた後、ファーマシーで購入した酒とつまみで二日目の宴会に。
飲みすぎてモーテルのライトを壊してしまったのは秘密…