ロサンゼルス初日。ハリウッドから、UBERでホテルに向かいました。。
予約は事前にBooking.comで済ませてあります。
宿の名前は、フリーハンド ロサンゼルス。
ロサンゼルスのダウンタウンにあるホテルです。
6人一部屋で泊まれるのと、屋上にプールがあったりおしゃれそうだったのが決め手でした。
実際、ロビーにはレストランが併設されていました。とてもおしゃれ。
受付に名前を伝えパスポートを見せると、なーんか時間がかかる…
するとホテルのスタッフから、
「昨日同じ名前の人が宿泊していたので、今日もホテル予約してるけどどうする?と聞いたらキャンセルしていったよ。だから泊まれる部屋は無いよ。」
…え?
ロサンゼルスで、日本人で同姓同名の人が前日に泊まってキャンセルするなんてあり得るか?と思いながら、その人とは別人だと説得。
どうやら自分の申請していた住所と一日前に宿泊していた同姓同名の人の住所が違ったみたいで信じてもらえました。
でも、ホテルには泊まれる部屋は無い。
こういった場合は、どうすればいいのでしょう?
基本的には、別の宿をホテル側に探してもらいましょう。
"Could you search another hotel which have any vacancies tonight?"
と聞けばOKです。
他のホテルが見つかれば、元はホテル側のミスなので、
"Could that another hotel's price be the same price?"
と聞いて値段増加分をホテル側が補填してくれるように交渉しましょう。
これがチャンスの理由です。上手くいけば同じ料金でより良いホテルに泊まれます。
向こうの不手際なのだから当たり前だろうとも思われるかもしれませんが、泊まれない事が生き死ににも繋がりかねない海外では、ホテルに泊まれるだけで本当に有難く感じるものでした。
実は、僕たちは焦りすぎてこんな英語は出ませんでしたが、焦っているとスタッフが気を利かせて、別のより良いホテルを同じ値段で取ってくれると言ってくれました。
一安心…良いスタッフで助かりました。横断旅行をしているという事を伝えると、クレイジーと言って笑っていました。
そんなハプニングを経て宿泊したのが、
NOMAD HOTEL。
格式ある感じのホテルで、調べると元のホテルの倍の値段。本当にいいの?と思いながら、近くのスーパーでワインとタコス、ポテトチップスを買って初日を祝う宴会…
お酒が足りなくなり夜中に外に出ようとすると、明らかに怖い人達が町を闊歩していました。これがアメリカの治安かと、ホテルのドアマンの前で外出を断念。
早めに就寝しました。
朝、いい気分でホテルにあったバスローブを着て、何気なくホテルのパンフレットを見ていると、バスローブは200ドル。
ラスベガスのホテルでは飲み物を動かしただけでお金を取られると聞いていたため、ロスのホテルのバスローブも着ただけで200ドル?
…いやそんなわけないよなと思いながらも、戻すときは綺麗に戻しました。(笑)
結局お金を取られる事なく、二日目に。
いよいよレンタカーを借ります。