3日目朝。
モーテルで飲みすぎたため吐きながら、ラスベガス・ノース・プレミアム・アウトレットへ。
アウトレット内でcoachに入ると、店員から50%オフのクーポンを貰いました。
財布は60ドルほどだったので、「財布がだいたい3000円?」
と皆お土産や自分用に購入していました。(笑)
アメリカのアウトレットは総じて安いです。
旅の後半で訪れたウッドベリーコモンアウトレットでも、1000ドルする革のジャケットが70%オフだったり、fossilの時計が100ドルほどで購入出来たり。
旅行の3日目だったことから、ここでの購入は控えめに。
一時間ほどショッピングをしたあと移動し、遅れてくる旅行仲間のためにマッカラン国際空港へ。
その後、今夜の宿泊地「ベラージオ」へ。
ロビーの高級感がすごい!
皆のテンションが上がります。
基本的にホテルのロビーには誰でも入る事が出来ますが、カジノを利用する一般客もいるラスベガスのホテルではロビーに沢山の人がいました。(笑)
チェックインした後、いよいよベラージオの一室へ。
豪華な室内に感動!やはり高額なだけはあります。
バスルームも贅沢な仕様。
チェックインの後、ストリップ市街を観光する事に。
ロビーから出ると、よく見る光景が目の前に。
シーザーズパレス、MGMグランド、グランドカナル・ショッパーズを見たりしながらストリップ市街を観光しました。
グランドカナル・ショッパーズはベニスのような運河が流れています。
その後、「ファッションショー」で買い物。
宇宙船が浮いているような外観です。
15日の旅行を一つのカバン(40L程)で済ましていたため、服が足りませんでした。
そのため、服をアバクロで購入。
横断旅行する場合は車にトランクを入れられない場合が多く、40L程のカバン一つで済ませる事があります。
その場合、荷物となる洋服などは現地で買うのも一つの手です。
その後、ストラスフィアタワーへ。
ここでは最上階の展望フロアでTHE BIG SHOT、X SCREAM、INSANITYという3つのアトラクションに乗る事が出来ます。
三つ全て乗るパスは5000円程で購入が出来、その場合、展望台エレベーターへの料金は無料です。
平日だったので各アトラクション全て5分ほどの待ち時間で乗る事が出来ましたが、これが怖すぎる!!
タワーの最上階から飛び出すジェットコースター「THE BIG SHOT」は、落ちるたびに死ぬのではと何度も思いました。
その後、UBERを使ってベラージオに戻り、ベラージオホテル内にあるレストラン「ザ・ビュッフェ」で夜ご飯を。
そこではサラダにパスタ・日本料理・ピザ、ローストビーフ等何でもありました。
3日目とはいえ既にハンバーガーとピザ生活に飽きていたため、お寿司やスープのあるビュッフェは最高でした。ただ、一人あたり50ドル+チップ10ドル程しましたが…
そしてその後、念願のカジノへ!
ちなみに、カジノ内では、写真を撮るのは禁止です。
僕たちはブラックジャックとルーレットをやりました。
ブラックジャックの最低ベットは15$から。
今までカジノを経験していない人からすると、1勝負(下手すると1分以内で1勝負は終わります。)で15$もかかるのは怖い気もします。
実際私達も高いベットに驚いていましたが、シンガポールなどでは25$が最低ベット。
実は安い方なのです。
ちなみに、ルーレットのミニマムベットは100$~。
各テーブルにゲームの種類とミニマムベットが書いてありますので、それを参考にしてください。
テーブルに着くときは、まずパスポートを見せます。
その後着席し、現金を渡しチップと交換します。ミニマムベットでブラックジャックを行う場合は、100$程でいいでしょう。
現金がない場合、クレジットカードなどから引き落とす事が出来ます。
キャッシャー(チップを交換するカウンター)に行き、キャッシュが欲しいことを伝えましょう。
ゲームのルールについては他のサイトを参照してください。
ちなみに、ゲーム中はいつでもベットを中断し離席する事が出来ます。雰囲気にのまれそうと思ったら、ベットをやめるのも手です。
ベット中に飲み物を聞かれます。この時は、好きなものを頼みましょう。実は、ベット中の人には飲み物がサービスされます。つまり、タダで飲める。
僕たちはこれを知らずに、断ってしまいましたが。(笑)
結局、ブラックジャックでは6人中3人が100$程浮き、3人が100$失いました。
期待値と同じだと皆で笑いながら、ルーレットへ。
買った三人は赤に全額をかけ、見事赤!その後も3回赤が出て、全て当てて全員で10万円程勝ちました。
正直これが正しいルーレットのかけ方であるか分からないですが…
買った三人は興奮が冷めず、その後もブラックジャックをしました。100$程スりましたが…(笑)
次の日、ベラージオの中で高級ブティックなどを見た後、一同はグランドキャニオンに向けて出発しました。