アメリカ ボストン ロブスター リーガルシーフード
ロブスター料理の本場でロブスターづくし!

【アメリカ横断12日目 vol.17】 ボストンでロブスターを食べよう!ボストン美術館・ハーバードも楽しむ!


今日は、ボストンに行きます。

ボストンといえば、ロブスター・ボストン美術館・大学群。

それだけでなく、街並みの綺麗さにも注目です。

 

恒例の、まっすぐ続く道。

 

お昼にはボストンに着くように、早めに出発。

また道中、警察署に。

前日のナイアガラでの盗難被害届を出すためです。

 

懲りずに警察署の前で敬礼。

 

アメリカ 田舎 横断 ドライブ
カナダ近くの雪景色から、森林地帯に。
警察署 アメリカ 横断
盗難被害にあった友人。スリにあった時は、持っている小さいカバンを背中にかけて持っていました。

 さて、ボストンに無事到着。

 

まずは、本場のロブスターを食べる事に。

訪れたお店は LEGAL SEA FOODS というお店。

 

1950年から続く歴史あるロブスターレストランで、ガイドブックにも良く出ています。

 

 

アメリカ ボストン リーガルシーフード
ロブスターだけでなく、牡蠣やブイヤベースも人気との事。
アメリカ ボストン リーガルシーフード 食事 ロブスター
店内はこんな感じ。いろいろと迷っていると、優しい店員さんが助けてくれました。

 リーガルシーフードのホームページはここ

ロブスターは3~4000円と高いですが、せっかく来たので注文。

 

また、ボストンクラムチャウダーも注文しました。

他の仲間は、ロブスターサンドイッチやロブスターハンバーガーを注文していました。

 

実は注文を決めるのにとても時間がかかってしまい、(ロブスターにするかハンバーガー系にするか悩みました)

見かねたウェイターの人が色々と説明に来てくれました。

 

アメリカ ボストン リーガルシーフード クラムチャウダー
こちらがクラムチャウダー。浸して食べるビスケット付きです。スープを頂くのはラスベガスのビュッフェぶり…
アメリカ ボストン リーガルシーフード ロブスター 食事
これがロブスター。めちゃ美味しい!

 

ロブスターは、大きなエビをずっと食べているよう。

写真にあるオイルに浸して食べます。身体に悪そうですが、だから美味い。

 

ちなみに、ロブスターは大きさを三種類の中から選ぶことが出来ます。 

中くらいのサイズでも、二人で分けてお腹いっぱいです。

詳しい事は、ウェイターに聞けば色々と教えてくれます。

 

他のメニューも続々やってきて、真昼から宴会状態。

運転があるのでお酒を飲めないのが残念です。

アメリカ ボストン ハンバーガー リーガルシーフード
フィッシュバーガー。つけ合わせはポテトを選択。
アメリカ ボストン リーガルシーフード ロブスター 食事
控えめに言って、最高でした。

昼ご飯の後は、ボストン市内を散策&ハーバードに行きました。

建物に統一感があり、静かな雰囲気。

 

時間がゆっくり流れています。

何となく、サンタフェやカンサスで味わった雰囲気に似ています。

 

それでも人の多さは、それらの町より遥かに多いですが。

 

ハーバードに入る前に、日本で言う大学生協のような、売店に入ることに。

アメリカ ボストン ハーバード
国内と海外の新聞、雑誌が大量に置いてありました。さすがハーバード。
アメリカ ボストン 景色 ハーバード
街並み。レトロな雰囲気の建物が軒を連ねています。
ナイアガラ ボストン ハーバード 景色
こちらは書店。俗に言う、インスタ映えってやつです。

売店の中に入って見ると、教科書や本が大量に売られていました。

同時に、ハーバードTシャツやパーカー、水筒なども。

 

Tシャツを20ドル程で購入しました。

 

二階はより専門的な書物、三階にはカフェがありました。

カフェではハーバードとみられる学生がたくさん勉強していました。

 

され、いよいよハーバード構内に入ります。

アメリカ ハーバード ボストン
売店内部。螺旋階段で上に行きます。
アメリカ ヴェリタス ハーバード
ロゴのVE RI TASが目立ちます。ラテン語で真実という意味です。

大学構内は、当たり前ですがどれが何なんてのは分かりません。

でも別にいいんです、ハーバード大生っぽく歩くだけで。

 

構内は重厚で歴史のありそうな建物が立ち並んでいます。

 

ハーバード アメリカ 正門 入り口
門にもヴェリタスの文字が。
アメリカ ハーバード 構内 景色
広い上に建物が大きいです。
アメリカ ハーバード ロバートベーコン 
ロバートベーコンや、ルーズベルトは名前が書かれていました。ここにいたんだなぁと実感…

次は、ボストン美術館へ。

ちょうど、村上隆さんの展示も行われていました。

 

到着が遅れてしまい、閉館一時間前に到着。

閉館一時間前は学生は入館料無料と言われました。

 

ラッキーでしたが、日本の学生証を見せても通用しませんでした。

本当なんだ、と粘ると

「あなたたちを(学生と)信じるわ」と言われ、無料で館内に入れてくれました。

 

ボストンの優しさに感謝しながら、中に入ります。

これがかなりの広さで、一時間ではとても見切れません。

 

館内は古代エジプト・近代アメリカ・現在ヨーロッパなどジャンルごとにブースがあり、それぞれのブースで日本で一つの美術館程の大きさがありました。

 

古代エジプトと近代アメリカ辺りを見て、時間終了。

 

後から仲間に聞くと、だまし絵で知られるエッシャーのブースもあったとの事。

見たかった…後悔です。

ボストン美術館 外観 アメリカ 横断 旅行
ボストン美術館外観。 まるでヴェルサイユ宮殿のような荘厳さ。
アメリカ 美術館 ボストン美術館 写真
これは…なんだっけ。(笑)
エッシャー ボストン美術館 ブース
これが、噂のエッシャーのだまし絵ブース。

閉館時間のあと、お酒の調達に。

MITには時間の都合で行けませんでした。

 

まあ、行っても今度はMIT生のふりをして歩くだけなので、別にいいです。

 

購入したのは、大量のワイン・ビール・ウイスキーと、ホテル・カリフォルニア。

 

ホテル・カリフォルニアとは、メキシコにあるホテルのこと。

イーグルスの曲でも、有名ですよね。

 

そこにちなんだテキーラが、ホテル・カリフォルニア。

 

 

横断成功間近の夜は、イーグルスを流しながらホテル・カリフォルニアを飲むことに。

 

ちなみに、酒屋の近くには牛角が。

海外展開していたんですね。

もうずーーーーっと乾いたものしか食べていないので、今すぐに入店して肉と米にありつきたい…

でも日本で食べれるものは、我慢。

 

我慢しきれずに、ニューヨークで一風堂に行きますが、ボストンではまだ我慢出来ました。

ボストン 車 旅行 観光
ボストン市内を車で移動します。目指すは酒屋。
ボストン・リバー 観光
ボストン・リバーにて。
アメリカ 牛角 ボストン
酒屋の近くには、牛角がありました。

嘘です。我慢できませんでした。

 

モーテルに荷物を置いた後、どうしてもかわきもの以外が食べたくなり、電車でボストンで人気の中華店へ。

電車は、スイカみたいなカードを購入して乗ります。

 

お金が無くなるまでは、何度も使えて便利です。

 

さて、チャイナタウンに着き、お店の近くまでやってきました。

路地は暗く、少し怖い感じ。

ただ、暗いといってもロスの路地ほどではありません。

ロスは今すぐにでも強盗にあいそうな路地が沢山ありましたが、こちらは誰もいないといった感じ。

 

中華料理屋まで行くのに路地を2,3本通る必要がありましたが、何事もなく到着。

 

鳥とワンタンのラーメンを注文。

あれ?あんまり美味しくない…

 

実は、ワンタンラーメンで人気のお店は、訪れたお店から1ブロック離れたところに。

ですが、13日間で初めてのラーメン、おいしくないけどおいしい。

 

まあ、それ以上は注文しませんでしたが。

 

明日はいよいよ、横断旅行の目的地ニューヨークです。

次に続く。

ボストン チャイナタウン 路地
ボストン・チャイナタウンの路地。
ワンタンラーメン ボストン チャイナタウン
出てきたワンタンラーメン。これで15ドル程。
ホテル・カリフォルニア テキーラ
ホテル・カリフォルニアで締め。イーグルスの音楽と一緒に飲んでも、かなり強いです。