今日は、ナイアガラの滝を見に行きます。
まずは給油。
もう給油のやり方は慣れたものです。
景色も、だんだんと雪景色に。
でも相変わらず、ずーっと続く一本道。
でもこの一本道とも、そろそろお別れです。
毎度毎度ですが、景色が綺麗。
横断の醍醐味は、景色の変化を味わえる事もその一つと言えます。
道中、二回目のガソリンスタンドでは、モップが。
洗車など一度もしていないので、綺麗にしようとモップをかけましたが逆に汚れました。
モップの水がめちゃくちゃ汚い…まあ、そんなものでしょう。
ここではホットドックとコーヒー・コーラを買ってリフレッシュ。
以前も述べましたが、アメリカのガソリンスタンドではホットドックをセルフサービスで作れます。
焼かれたソーセージとパンを取り、マスタード・ケチャップ・オニオンはかけ放題。
それで100円程度なので、かなり高コスパ。
基本的に横断旅行はサブウェイ・バーガーキング・ピザ・ハンバーガーをローテーションする毎日。
もう少し金銭の余裕と時間があれば良かったですが、そんなことも言ってられません。
橋の上で、国境を渡ります。
すると見えるのは、圧巻の景色でした。
近くまで行くと、とにかく水が綺麗。
テーブルストーンのおかげで、エメラルドグリーンの水面は滝壺に入るまでほとんど泡がありません。
水量が多いため、常にゴーっと音がしています。
というか滝壺が広い。
虹が常にかかっていて、滝壺から離れているのに水しぶきが飛んできます。
こんな景色、当然ですが日本では見れません。圧巻。
皆ただ静かに見とれた後、集合写真を撮りまくりました。
ここで、事件発生。
友達のカバンのチャックが開いていて、財布がない事が発覚。
しかも、その財布はラスベガスのアウトレットで買ったばかりのもの。
盗まれたにしても現金だけ抜き取ってゴミ箱に捨てるのではと考え、近くにあるショップのゴミ箱を漁りますが何もなし。
お店の人にも聞いて周りますが、見つかりません。
この状態になったらまず行う事は、主に二つだけです。落ち着いて行動しましょう。
①クレジットカードを停止すること
②保険会社に連絡すること。
③警察に行くこと
だけです。
まずはクレジットカードは停止して、不正利用を防ぎます。
次に保険会社に連絡して、被害額の補填を頼みます。
この時、海外なので通信料がかなりかかりますが、仕方ありません。両親や日本にいる家族に連絡を取って電話して貰うのも良いでしょう。
その次は、警察に行きます。
今回はカナダで事件が起こりましたが、アメリカで被害届を提出しました。
ただ、ほとんど帰ってくることはありません。
補填してもらう事を狙いましょう。
盗難の未然防止は、やはりカバンを体の前で持つことです。
また、奪われることを想定してカードや免許証や保険証を複数の財布で管理すること。
今回は、全て一つの財布に入れていたため、日本に帰ってから大変だったそうです。
今回もモーテルに宿泊。
ただ、今回のモーテルは綺麗で、受付もしっかりしていました。
基本的に良いモーテルは受付がしっかりしているものです。
クリーブランドのホテルよりも100倍良い。
まあ立て付けは少し悪く、ドアは開きづらかったですが。
明日は、ボストンに行きます。ボストン美術館と、ハーバードへ。